十萬アクセスを達成する記念にオランダ・アムステルダムの第一種高級驛食堂「エールステ クラス」（一等車の意）を訪れた。
このエポツクを畫する機に際して最早ポリシー遵守を云々せず。是非については讀者諸君の裁を待つ。
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オランダ鐵道 アムステルダム中央驛
パスタ ボロネーゼ 9.75 ユーロ
(達成當日の換算レートで 1325 円)
 
世界の驛蕎麦事情を視察する目的も兼ね、英伊蘭の各國を訪れた。しかしプラツトホームでの供食事業を探し出す事は困難を極め、また彼の地で麺類の立喰ひ文化なぞは微塵も確認出來なかつたのである。
そのやうな中、アムステルダム驛２番ホームでパスタを出すカフエーを見附けて飛び込んだ。しかしスパゲチーを注文しても無いと云ふ。諦めて店を出やうと思つたら、それに近いパスタならあると云ふのでこの一品が來た。
いつもと違ふ雰圍氣の中で、銀食噐を鳴らしながらゆつたり賞味した。
本驛は全くの例外なのでその他の概觀を上に示す。
（左上）店内の様子 - 高い天井 - （右上）當店の品書帳
（左下）當店の立地状況 （右下）ホーム上の簡易賣店
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