山手線澁谷驛

天夫羅蕎麦 330圓。


いつも混雑したこの驛で、蒸暑い今日も蕎麦屋が店を開いてゐる。そして雑踏の一部が次々と吸ひ込まれて行く。
小生は店を出て暫く人間の回転を眺めてゐた。群衆は流れ、小生は汗を掻き乍ら佇んでゐる。かう云ふ構圖を客観的に俯瞰するのも一興である。


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